ベトナムの公立中学校で出前授業開催
レービン中等学校で初の外国人講師として歓迎を受けました
「いじめのない社会・学校を作ろう」というワークショップは大成功。
2024年10月25日(金) ベトナムのハティン市タンザン地区にあるレービン中等学校で「いじめのない社会・学校を作ろう」というワークショップを開催させて頂きました。
これは、2025年に開催される大阪・関西万博の共創チャレンジの応援をしてくださっている、JIFA日本国際親善協会のご協力で実現した特別授業。
これまで国内で展開してきた「出前授業」の内容を、ベトナム用に再構成したオリジナルのワークショップとして楽しく展開されました。
今回は、いじめっ子といじめられっ子の関係性を紐解く場面を、ベトナムでも人気のアニメ「ドラえもん」のキャラクター“のび太とジャイアン”を引用し資料を作成したこともあり、参加いただいた生徒の皆さんは終始笑顔。
また体育館に用意された横断幕には、JIFAや関係団体のロゴと並んで弊社のロゴも入れて頂き感動しながらふと見ると…現地でコーディネートをしてくださった㈱THANH SENのロゴと弊社のロゴが酷似!?これには驚きと共に何かこれから始まる深いご縁を感じずにはいられませんでした。
今、ベトナムでは、いじめの問題が深刻化しているとの政府の発表もあり、「来年は、小学校、中学校、高校、そして日本へ就職する技能研修生など様々な方に聞いて頂きたい」と、とても可能性の感じるお言葉を頂きました。
このたびは、国内外の関係各位のご協力のもと、ファン・ティ・タム・トゥ校長はじめ政府教育関係の皆様、各担任、そして初の外国人講師である私どもを笑顔で迎えてくださいました生徒の皆さん、合計138名の参加を頂き大成功となりました事、心からの感謝を添えてご報告いたします。